asako_naturopathyの日記

病気は人生を変えるチャンス🎵

化学物質過敏症でガンになり、自然療法で回復した治療記⑤ どんどん良くなっていく、、

 断食後の食事はEコースで、それまで健康のためにと思い続けていた、圧力鍋で玄米を炊いたり、手の込んだ料理を作らねばならないという義務感から解放され、気持ち的にも軽くなりました。早速シンプルな炊飯器を購入し、白米で鶴見式ご飯を炊いたところ、簡単な上に、とても美味しくて、幸せな気持ちになりました。食材に関しては、もともとCSで自然食品店の物を利用していたことや、自然農をする友人達や、地元の無農薬農家さん達から豊富に手に入れることができたので助かりました。それらを使ったおろしやサラダがおいしくて、おいしくて、食事をすることで細胞がキラキラしていくような感じがしました。

 温湯セラミックを入れての入浴時には、体温計を持ち込み、体温が38度になるまで入りました。以前はどれだけ長く半身浴をしても、頭から汗が流れることはなかったのですが、温湯セラミック入浴後の身体の温まり方と全身から流れ出る汗は大量で、爽快感があり、デトックスしている実感がありました。CSである私は、何年もの間、他の方の使うシャンプー等で苦しくなるため、公共の温浴施設を利用することができなかったのですが、この温湯セラミックは、ヘタな温泉に行くよりも、絶大な効果を感じ、すっかり虜になってしまいました。一見、薄手で効果の解りにくいホルミシスのシャツやシーツもとても温かく驚きました。

 サプリメントについては、CSのため、それまでどんなサプリメントを飲んでも、何らかの反応や、不快感があり、続けることができなかったのですが、鶴見式は問題なく飲み続けられました。断食開始時は、便秘になることもありましたが、医薬品を使わず、鶴見式ミネラルだけで対応することができ、とても有り難かったです。

 その後は、当初は2週間ごとにクリニックに通い、玉川鉱石ドームと水素点滴を受けました。水素点滴も反応してしまうか不安でしたが、不快な反応は全くなく、ドームと点滴後は、とても体調が良くなるので、驚きの連続でした。

 このように『鶴見式』を始めてから数週間で、私の体調は劇的に変化していきました。一人で歩くこともままならなかったのが、スタスタと歩き、1時間位ウォーキングができるようになり、近くの神社の180段ある石段を、ゆっくりですが、休むことなく上がり切れるようになっていました。普段は観光地で、人で溢れている神社も、緊急事態宣言下で、人もおらず、満開の桜の中でのお参りは、とても贅沢でした。CSで体調が悪く、何年もこの神社にお参りすることが叶わなかったため、初めて一人で石段を上り切り、お参りができた時は、嬉しさと有り難さで、泣きながら手を合わせたほどでした。