asako_naturopathyの日記

病気は人生を変えるチャンス🎵

化学物質過敏症でガンになり、自然療法で回復した治療記⑥ 体調だけでなく、すべてが順調に流れ始めた、、 

 この頃より、以前感じていた「人生の行き詰まり感」は消え、本来持ち合わせていた、見えない流れと繋がるセンサーのようなものが復旧し、物事全体を俯瞰的に捉え、そこから前に進むためのメッセージやサインを受け取る感覚も回復していきました。すると次々にシンクロニシティーが重なり、更に順調に物事が流れているのを感じ取ることができました。コロナ禍で、当時はパニックになっていた私でしたが、コロナ禍のお陰で、クリニックに通う首都高はガラガラで、クリニックの患者様も減っていたため、他の方と一緒にならず、ニオイの心配なく、クリニックに滞在でき、先生からも治療以外の貴重なお話や書籍をご紹介頂いたりしました。またコロナ対策で、クリニック内に光触媒施工をして下さったお陰で、染み付いたニオイが根本的に除去され、更に快適になり、自分はとても幸運で恵まれていると感じました。 

 またドームに入りながらの点滴時には、看護師の富永さんより、食品や食事についての補足情報を教えて頂いたり、大凡一般医療機関では理解されない私の敏感さからくる体調の変化についても、私の立場になって様々な視点から助言や励ましを頂けました。また現代社会においては「障害」扱いになってしまう位の私の敏感さを褒めて下さることもあり、自分を許すきっかけをいただくこともできました。受付の深井さんは、いつも優しい笑顔で迎えて下さり、安心感を頂けました。また、不思議なことに、私の敏感さに関心を寄せて話しかけて下さいました。ただそれは、私の経験してきたことのある興味本位からのものではなく、私自身を信頼してくださっているからだと感じ、そのことも自分を許し受け容れるきっかけを頂けました。そんあお二人にもとても感謝しています。そんな断食と通院を繰り返す、コロナ禍というのに私にとってはとても充実した日々を過ごし、日を追うごとに体調は良くなっていきました。活性炭マスクの出番も以前より、減っていきました。